読書が苦手だった僕が月10冊の読書を習慣化した方法を知りたいですか?
僕ね、読書苦手だったんです。
本自体は好きなのでよく買ってたんですけど、最初から最後までちゃんと読み切った本ってほとんどなかったんです。
それには、単純に内容が難しかったり、仕事忙しくてそもそも読書時間が確保できなかったりと理由は様々。理由、というか言い訳ですね。
社会人で読書を習慣化するの難しい。
そんな僕ですが、「とある読書法」を実践してから月10冊の読書を習慣化することができています。今まで頑張っても月に1冊程度だったのに、急に月10冊です。ヤバないですか?
ということでこの記事では、
読書が苦手だった僕が月10冊の読書を習慣化した「読書法」について解説していきます。
僕と同じように、「読書欲はあるのに読書が苦手」という人は是非参考にしてみてくださいね。
読書って辛いよね⇨分かる
読書って辛いですよね。わかります。
「この本読みたい!」と意気込んで買うものの、いざ読み始めると全く集中できず気づけばスマホぽちぽち。結局、1/3も読まないまま積読してしまう。
そんなことが日常茶飯事でした。
「読書欲はあるのに読書が苦手」って人いるよね。
そんな僕ですが、今は”とある読書法”で月10冊の読書を習慣化しています。
今まで頑張っても月に1冊程度だったのに、月10冊の読書を1年以上継続できています。
もったいぶってもあれなんで、先に結論書きますね。
僕が月10冊の読書を習慣化した方法はこれです↓
- 全部読まない
- つまらなかったら迷わずやめる
- とにかく一冊読み切る
- 「聴く読書」も活用
この4つを意識することで、読書へのハードルが格段に低くなったのを感じています。
その結果、月10冊の読書を継続できるようになりました。
読書が辛いあなたへのオススメ「読書法」
では具体的に僕が実践している「読書法」を解説しますね。
- 全部読まない
- つまらなかったら迷わずやめる
- とにかく一冊読み切る
- 「聴く読書」も活用
①全部読まなくていい
個人的に一番大事だと思うのがこれ。
実は本って「全部読まなくていい」のです。
本って分厚いじゃないすか。あれ全部読むの辛いですよね。
何百ページもある分厚い本を、全部読もうとするから心が折れちゃうんです。
だから「すでに知っている内容」や「自分に必要ない内容」は読み飛ばしていい。
逆に言うと「自分にとって大事そうな内容」だけを読めばいいんです。
って言われても、
「自分にとって大事そうな内容」ってどこやねん?って思いますよね。
簡単です。目次を見て「お!」と思った所だけを読めば良いんです。
あなたが気になって手に取った本ですから、少なくとも何箇所かは興味をそそる見出しがあるはずです。そこを中心的に読む。
「なんだ、本って全部読まなくていいんだ」
これを意識するだけで、読書に対するハードルがめちゃ下がりますよ。
これを実践すると基本的に読み飛ばしをすることになるので、下手したら1冊1時間くらいで読み終えられちゃいます。
読むスピードが飛躍的に上がるよん。
②つまらなかったら途中でやめていい
気になって買った本でも、
読んでいくうちに「なんか違うな・・・」と思うことありますよね。
そういう本は途中で読むのやめましょう。
多分その本は今のあなたに不必要だったか、逆に難しすぎるのかもしれません。
そういう本を無理して読むと、「読書」という行為自体が辛いものになるので、潔く途中でやめましょう。んで違う本にトライするのです。
僕自身、表紙と見出しで「お!」と思って買っても、読み進めると「なんだこれつまらん」と思うことが多々あります。そういう本はさっぱりと読むのをやめて、次の本を読み始めます。
こうすることで、つまらん本に時間を奪われることがなくなるので良いですよ。
つまらん本に時間を使うな。
③とにかく一冊を読みきる
逆に、少しでも面白いと感じた本はとにかく読みきることが大切です。
僕は、途中をどんだけ読み飛ばそうが「あとがき」を読んだら一冊読み終えたと考えるようにしてます。そうすることで読了感(達成感)を味わえるし、次の読書へのモチベーションにつながります。
大切なのはどんだけ時間が掛かろうが、どんだけ読み飛ばそうが、一冊読みきること。
読み飛ばしの結果、1/3の内容くらいしか読んでないとしても「読み切った!」と言っていいです。あなたが必要だと思った所を選んで読んだのですから、それは”読み切った”のです。
”読み切った”という事実が大事なのだ。
【朗報】読書が辛いあなたへ「聴く読書」がおすすめ
どうしても読むのが辛いなら本を”聴く”という手もあります。
Audibleの「聴く読書」は、ナレーターや声優が本を朗読してくれるサービス。
忙しくて「そもそも読書時間を確保できない」という人でも手軽に読書週間を作れちゃいます。
無料体験後は月額1500円!いつでも退会可!
✔︎12万以上の作品が聴き放題
✔︎社会人の必須サブスク!
【余談】僕はAudibleで月10冊の読書を習慣化してます
白状します。
冒頭で「月10冊の読書を習慣化している」と書きましたが、そのほとんどをAudibleの聴く読書でやってます(笑)
僕は普通に働いてる社会人男子なので、読書時間を確保するの難しいんですよ。
いや、もちろん頑張れば確保できるんですが、やっぱ仕事後はゆっくりしたいしゲームもしたいじゃないですか。
そんなズボラな僕には「聴く読書」が最適解でした。
「聴く読書」なら通勤時間や運動中とかに”ながら”で読書できるので、あえて読書時間を確保する必要がないんです。
マジで読書人生が変わるから一度使ってみて。
結論:本は全部読むな。あと「聴く読書」も活用しよ。
この記事では、読書が辛いあなたへオススメの読書法を解説しました。
ポイントは4つ。
- 全部読まない
- つまらなかったら迷わずやめる
- とにかく一冊読み切る
- 「聴く読書」も活用
とにかくこの4つを意識してみてください。
特に上の3つは、意識するだけで飛躍的に読書の質が変わるのでオススメです。それでもどうしても読書が辛い人は「聴く読書」を試してみましょう。
Audibleは1ヶ月無料で使えるからね。
最後に、僕がこの読書法を学んだ本を2冊紹介します。
1冊目は『レバレッジ・リーディング』
年間400冊の本を読む著者が多読のノウハウを解説しています。
2冊目が『読書を仕事につなげる技術』(こっちの方が個人的にオススメです)
「本は全部読まなくていい」という選択肢を僕に与えてくれた本でもあります。
この本を読めば、読書との向き合い方がきっと変わりますよ。
個別記事でもレビューしました↓
ちなみにどちらの本もAudibleの聴き放題対象なので、無料お試し期間を使えば2冊ともタダで聴けちゃいますよ。
忙しくて物理的に時間がない人は、「聴く読書」も活用してみてください。
タダなら聴かない理由がないので、今のうちに無料お試しに登録しておきましょう↓
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