忙しい社会人のみなさん、
毎日の通勤中や掃除洗濯などの家事をやりながら手軽に読書ができたら良いと思いませんか?
どうも、オーディオブックブロガーのねここしゃんです。
社会人みなさん、読書してますか?
僕は20代後半の一般的なサラリーマン。
元々本が好きで、知識を得るためや自己成長のために読書を習慣化したいと思っていました。
でも実際にサラリーマンとして働いていると、忙しくてなかなか読書の時間を確保できない。仕事終わったら家でゆっくりしたいし、夜はとっとと寝たい。
「社会人でも読書は大切」「読書をして自己成長したい」
とは思っても、なかなか読書をする時間が確保できずに悩んでいました。
同じような悩みを抱えている社会人の人は多いと思います。
ということでこの記事では、
●社会人に読書が大切なのはわかるけど、実際そんな時間作れない
●自己成長や自己実現のために読書を習慣化したい
●読書が大切なのは分かっているけど、そもそも読書自体が苦手
↑のような悩みを解決します。
結論を先に書くと、
忙しくて読書をする時間を作れない社会人は「聴く読書」で本を読むことを検討してみてください。
本文では詳しく解説していきますね。
仕事が忙しくて読書をする間を作れない社会人が「聴く読書」を使って超効率的に読書をする方法を紹介します。
社会人って読書する時間ないよね!
社会人のみなさん、
社会人って読書する時間ないですよね!
分かる。非常によく分かります。
なんせ朝から夜まで働いてるんですもの。
家帰ったらゆっくりしたいしゲームしたいしYouTube観たい。
ほんで夜はとっとと寝たいし、朝はギリギリまで寝ていたい。
朝活?そんなん無理だって感じですよね。
「社会人に読書は大切」
「自己成長や自己実現のために社会人は読書をするべき」
と分かってはいるものの、実際問題そんな体力ないんですよね。
社会人で読書を習慣化してる人尊敬します。
結論:読書する時間がない社会人はオーディオブックを聴け
そんな悩みを抱える社会人にとっておきの方法をお教えします。
結論、読書をする時間がない社会人は「聴く読書」をしましょう。
「聴く読書」はオーディオブックと呼ばれるもので、
声優やナレーターが朗読した書籍を音声データとしてスマホで聴くことができるサービスです。
目ではなく耳で本を読むのが「聴く読書」だね。
「聴く読書」のなにが1番良いかというと”ながら作業”で読書ができるという点なんです。
当然「聴く読書」は耳で聴くだけですから、目も使いませんし本を取り出す必要もありません。
イヤホンを耳に突っ込めば自動的に読書ができるわけです。
なので、
●通勤時、満員電車に乗りながら読書
●車の運転をしながら読書
●お風呂で湯船に浸かりながら読書
●就寝時、真っ暗な部屋で寝転びながら読書
これができちゃうのが「聴く読書」なんです。
聴くだけで読書になるの?内容は頭に入るの?
「聴く読書」を体験したことのない人は、
聴くだけで読書になるの?
内容は頭に入るの?
と疑問に思いますよね。
分かります。僕も実際に使うまではそう思ってましたから。
ただ個人的にですが、
”聴く読書”は”読む読書”よりも内容が頭に入ってきやすいと感じています。
「聴く読書」は超効率的かつ生産性の高い読書法だよ。
というのも、
みなさん紙の本を読んでいるときに「ただ文字を追うだけで内容がまったく頭に入らなかった」という経験はありませんか?
僕はこれめちゃめちゃあるんですよ。
「あ、いまただ文字を目で追ってるだけで内容を理解してなかったわ」ってなって同じところを読み返すことがよくあります。
読書あるあるだと思う。
その反面、聴く読書は「文字を読む」という行為を省いている分、内容がダイレクトに脳に伝わってくる感覚なんです(ちょっと分かりづらいかもですが、実際に使っている人は共感してくれるはず)
簡単に言うなら、「超頭のいい人にずっと隣で喋ってもらってる感覚」なんですよ。
オーディオブックならAmazonのオーディブルがおすすめ
社会人にとって聴く読書が良いのは分かったけど、じゃあ実際どのオーディオブックを使うのがいいの?
って思いますよね。
結論言うと初めて「聴く読書」を体験するなら「オーディブル」がオススメです。
「オーディブル」はAmazonが提供するオーディオブックで、月額1,500円で12万作品が聴き放題になるというサービスです。
配信ジャンルはビジネス本や自己啓発本、文学作品や哲学書など多種多様。
配信されてる書籍も、いわゆる本屋の入り口に平積みされているような有名本から、マニアックなものまで幅広いです。
具体的には、ベストセラー本「嫌われる勇気(ダイアモンド社)」やひろゆき氏著「1%の努力」
そのほか有名どころだとDaigo氏や西野亮廣氏の本もありますし、池井戸潤や宮部みゆきなどの文学本も充実してます。
これらの本が聴き放題で月額1,500円です。
ぶっちゃけ、月額1,500円ってちょっと高いよね
ちなみにみなさん、月額1,500円ってどう思いますか?
僕は普通に「いや、高えよ」と思いました。
1,500円ってサブスクとしては値段設定高めなんですよね。
僕は「聴く読書に興味はあるけど月1,500円はな〜」って感じだったのでとりあえず試しで30日の無料体験に登録しました。
結果、めちゃめちゃ気に入ったので継続登録しているわけですが、気に入らなかった人は無料期間内であれば料金はかかりません。なので少しでも「聴く読書」が気になる人は気軽に試してみてください。
Amazonのアカウントを持っている人なら↓から3ステップで簡単に登録できちゃいます。
無料体験後は月額1500円!いつでも退会可!
オーディブルを無料で試してみるオーディブルのここが良い!
ここからは実際に僕がオーディブルを使ってみてどこが良いと思ったかについて書いていきたいと思います。
聴く読書が気になっている人は参考にしてみてください。
①シンプルに配信作品が他社より多い
まずオーディブルはシンプルに配信作品数が多いです。
ここでは同じく聴く読書サービスの「Audiobook.jp」と比較してみましょう。
日本のオーディオブックサービスは「オーディブル」と「Audiobok.jp」の2強だよ。
オーディブルの聴き放題プランの対象作品は12万作品。
このうちほとんどは英語版なので、実際に聴き放題になる日本語作品は17,000作品ですが、それでも競合のAudiobook.jpより多い数となってますね。
②有名な書籍が配信されてるからワクワクする
実際に使ってみても、
結構ベストセラーになった書籍や有名な書籍が配信されてるからワクワクしますよ。
社会人が興味を持ちそうな有名なビジネス書や自己啓発本がたくさん配信されてます。
僕は1年くらいオーディブルを使っていますが、日本語作品だけでも17,000もあるので「読みたい本がねえよ・・・」という状態にはなったことないです(もちろん新しい書籍も随時配信されますしね)
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オーディブルの配信作品をみてみる③速度調整機能が便利
オーディブルの読み上げ速度は0.5倍速〜3.5倍速まで調整ができます。
これが結構便利なんですよね。
基本的に1倍速では読み上げが遅い印象なので、僕はいつも1.5倍速で聴いています。
このくらいの速度が僕にとっては「集中しすぎず、聞き流しても頭に入るちょうど良い速さ」ですね。
④オフラインでも使えるのが良い
オーディブルは事前に書籍データをDLしておけばオフラインでも聴くことができます。
これもなかなか便利です。
僕はAppleWatchを愛用してるんですが、セルラーモデル(AppleWatch単体で通信をするタイプ)ではないので外でランニングするときとかは基本オフライン状態なんですよね。
なのでこのままだとAppleWatch単体でオーディブルを聴くことができないんですが、事前に書籍をDLしておけばオフライン状態でも使えるんです。
これで僕のランニング時間が劇的に充実するようになりました。
⑤Car Prayとの連携がめちゃくちゃ便利
「運転」×「聴く読書」の相性がエグい。
— ねここしゃん|多趣味男子 (@nekokosyan_blog) April 1, 2022
最近もっぱら通勤往復1時間の運転中にオーディブルで聴く読書してるんだけど、超効率的に読書ができて凄い。
運転中の暇な時間に「ながら」で勉強できるんだからこりゃやめられないぜ、、、。#オーディブル #多趣味男子 pic.twitter.com/NULBF49f4w
僕がオーディブルを1番使うのは車の中です。
毎日の通勤で往復2時間ほど運転をするので、その時間にオーディブルで聴く読書をしています。
2時間ぼーっと運転するか、2時間読書でインプットしながら運転するかって雲泥の差ですよ。
運転中のオーディブルまじでおすすめです。
この時に便利なのがiPhoneとカーステレオを連携するCarPrayです。カーナビの画面で再生速度を調整できるのですごく便利ですよ。
ちょっぴり残念:オーディブルのここが良くない
さて、良いところばっかりを書いても胡散臭いと思うのでオーディブルの良くない点も少し書いておきますね。
①アプリがちょっと重い
僕のスマホが古いからなのか、オーディブルの専用アプリってちょっと重いんですよね。
アプリ立ち上げから使えるまで少し時間がかかる印象です。
これはアプリに書籍を多くDLしていればいるほど重くなるのだと思います。
だから僕は聴き終わった書籍は基本的に削除していっています。
よっぽど気に入った本でなければ聴き直すことって滅多にないので。
こまめに削除してけば問題なし。
②読み飛ばし、読み返しが難しい
これは「聴く読書」そのものの弱点でもあるんですが、
オーディオブックは基本的に読み飛ばし・読み直しが難しいです。
紙の本であれば、字面だけをみて気になるとこだけ読むということができますが、聴く読書ではそうはいきません。また、気にいった箇所を読み直すことも難しいです。
オーディブルには、気になる箇所を聴き直せる「クリップ機能」「ブックマーク機能」もありますが、正直あまり使い勝手は良くありません。
聴く読書の弱点だね。
③調子に乗ってDLしまくるとスマホ容量が死ぬ
これ意外と重要な注意点なんですが、
読みたい本がたくさんあるからといって調子に乗ってDLしまくるとスマホの容量が死にます。
音声データとはいっても、本によっては数時間を超えるものもあるので余裕で1GB以上のサイズになったりします。なので調子に乗ってDLしまくるとスマホの容量を圧迫しますし、Wi-Fi環境でなければ当然通信量も食います。
これの対策として、さっきも書きましたが僕は基本的に聴き終わった書籍はよっぽど気に入らない限りは削除しています。
社会人にはながら作業でできる「聴く読書」が最強!
本記事では、
忙しくて読書時間が作れない社会人のためにオーディブルの「聴く読書」をおすすめしました。
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